救急隊が出動要請により現場に向かうが、その場で救急隊が緊急性を判断し、低いと判断された場合は、自分で通院をしてもらうシステムを「救急搬送トリアージ」と言います。
「トリアージ」とはそもそも、大規模災害が起こった場合、傷病者を緊急性の高低を判断・選別し、優先順位を決めて手当てするシステムです。
これを通常の救急搬送にも取り入れて、緊急性の無い通報を減らすことにより、救急車の到着を短縮することが主な目的です。
現在は、東京で実施されているが、 今後は全国に広がる可能性もあるようです。
東京消防庁 救急搬送トリアージの試行について
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