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歯周病

歯周病は、以前は一般的に歯槽膿漏と呼ばれていました。これは、歯を支える土台である歯茎が、炎症を起こして腫れるというもので、そこから歯と歯茎の間に歯周ポケットと呼ばれる隙間ができ、それが深くなると土台の骨が縮小し、最終的には歯が抜けてしまいます。細菌の感染によって起こるもので、生活習慣により感染の危険性が高まります。40代以降に多く、不快な口臭を伴います。また歯周病の細菌は、体内に入り込み、動脈硬化の原因のひとつになるとも言われています。 一般に目安として、
歯周ポケットの深さ、出血の有無で判定します。 歯周ポケットの深さは、軽度で3~5ミリ、中度で4~7ミリ、重度だと6ミリ以上
と言われています。歯は一生必要なものですので、早めに歯科医院で受診をするようにしましょう。
日本歯周病学会
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